国内事件の一連の報道を通じて悲しく憤ったことについて・・・。

  ここ最近の国内事件に「脱法ハーブ」による事故、が多くなっているように感じます。

この、度重なる事件に関する一連の報道に対しての違和感と、
模倣犯の引き金になっているのは実は「報道」ではないのかとまで感じてしまっています。

加害者は、いわゆる「若者」です。

あれだけ「いけない」「名称が健康を連想させる」

まったく脱法ハーブを知らず、または興味のなかった人間に、逆にどんなものかを周知させてしまっているのも事実ではないのでしょうか。

若気の至り、怖いもの見たさとでもいうのか、とにかく報道を目にして、知って、模倣を生んでいるのではと思ってしまうことに、悲しく、憤りを感じています・・・。

サッカーの2014ブラジルワールドカップの決勝戦の舞台で、観客が乱入し試合が中断しましたが、一切画面に映されることはありませんでした。

現地で観戦できないサッカーファンにしてみれば、珍プレー好プレーに次いで、どんな乱入者だったのだろうと非常に気になるところではありますが、大会の大きさ、世界への画像による影響力を考えると、中継の中断は妥当なのかと思います。

ニュースや、ある事件を掘り下げて取り上げる内容の影響力は大きく、逆に悪い事態を生んでいる原因となっているかもしれないこともあるのではないでしょうか。妊娠中・入院中のムダ毛処理方法・濃くなった毛は剃っちゃダメ