長女の弁当箱

  長女が幼稚園に持って行っている弁当箱は、プリキュアのイラスト入りの物です。
プリキュアは毎年2月に新しいプリキュアに代わりますが、長女の弁当箱のプリキュアはもう4、5年前の放送のプリキュアです。
ということは、弁当箱自体も4、5年前の物だと思います。
実家の棚の奥に眠っていたのを母が見つけてくれたのです。
少々古い弁当箱のせいか、使い始めて1か月ほどで弁当箱のフタの部品が壊れてしまいました。
小さな突起が折れてしまっています。
まだ見た目は新品同様なので勿体ないと思い、私は得意の修理術を使いました。
というのも、私は以前に壊れたベルトの修理をした経験があるからです。
お気に入りのベルトの部品がバラバラになってしまい、部品の1つを紛失してしまいました。
私は綿棒を代用するのが丁度良いと思い、綿棒をベルトに合った長さにカットし、直したのです。
今回はプラスチックが相手です。
折れてしまった小さな突起部分をどうにかして再生させなければいけません。
私は、手にマメが出来るほど時間をかけてフタの突起部分があった所にドライバーでグリグリして穴を開けました。
そして、爪楊枝を適当な長さでカットし、穴に差し込み人工突起を作りました。
しかし、これだけでは緩くてフタはすぐ外れました。
爪楊枝の端に木工ボンドを塗り、固まらせました。これで突起部分が太く、補強されました。
そして、無事に長女の弁当箱のフタは直りました。
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